薬剤師採用担当 大塚 竜太郎 OTSUKA RYUTARO
入社当初は薬剤師として多くの地域の方に医療を提供し、寄り添いたい想いで現場勤務をしていました。その中で数年後には、指導薬剤師として実務実習生とも接する機会が出来始めました。
皆様々な方面へ就職していきましたが、その後も連絡を続けていると、就職先でギャップを感じ、すぐ、それこそ新人研修中に辞めてしまったとの声を聞くことがありました。
何故そうなったのか詳しく聞いていると、給与・休日日数などの福利厚生だけを見て良い会社だと判断し、就職後にはギャップが大きくすぐ辞めたとの事でした。
これは他人事ではありません、誰にでも起こりうることです。
この現状を何とかしたい、しなければならない、その想いで採用担当として働く事を決意しました。
2007年入社後、店長、エリア長、委員長を経て、
現在は薬剤師採用担当として活躍
私は会った学生さんには必ず伝えているのですが通勤等含めると1日のうち10時間が仕事です。
楽しく働く事が出来なければ面白くないし続ける事は本当に難しいです。
また会社の中で変えられないものがあります。それは社風です。
店舗見学や現場の薬剤師に会う事で雰囲気を知ってください、そして社風が皆さんにとって合っているかしっかりと見据えてください。
私はゴダイの採用担当という立場ではありますが、学生一人一人が本当になりたい薬剤師像を共に考え、その道を叶えることが出来る企業への就職を応援します。
何から考えたら良いか分からない方、本当にその道で良いか迷っている方、どんな方でも結構です。
まずは気軽にご連絡ください。あなたの力になれたら幸いです。
OTC採用担当 井置 正義 IOKI MASAYOSHI
現在、ドラッグストア事業部の採用を担当しています。就職活動をしている学生ともっとも近い立場で、ゴダイの顔として企業紹介をしています。
私自身は2013年に新卒で入社して現在8年目です。店舗で3年間、販売をして後、3年間、店長を務めました。次の1年は2店舗を管理するSIを経験した後、現場を離れて、ドラッグストア事業部の新卒採用の専任になりました。
採用に関しては、店舗勤務をしていた2年目から、合同企業説明会などに同席して、リクルーターをしていました。そのうちに「ゴダイにはもっとこういう人材がほしい」「こんな人なら弊社にぴったりだ」などと、弊社の人材採用に対する方向性を考えるようになっていきました。その流れで採用にもっと深く関わりたいと思い、自分から採用を担当する部署へ異動願いを出しました。それまでの店舗での業務も大好きだったので、本当に一大決心でした。
2013年入社後、店長、SIを経て、
現在はOTC採用担当として活躍
ドラッグストアだから理系・専門ってイメージを持たれやすいのですが、実際は学部学科問わず様々な学生さんと関わっています。合同説明会や学内説明会などに出向いて弊社をPRして、少しでも興味を持ってくれた方に会社説明会へ来てもらえるよう提案したり、質問などがあればそれに回答したりしています。学生さんにはかなり細やかに連絡しフォローできるよう、心がけています。弊社のことはもちろんですが、就職活動に関する悩みや相談は何でも聞いて、学生さんのそれぞれが希望する就職が実現できるようにサポートもさせてもらっています。
最近は地元の姫路出身の方も多いですが、奈良や滋賀など、遠方の出身の方が総合職として弊社へ入社してくれるケースが増えてきました。弊社ゴダイはまだまだ地元のローカルチェーンで、店舗オペレーション・マニュアル化が完全完璧とは言えません。現場の店長職・マネージャー職・本部部門、全員で創意工夫をし、より良い仕組み作りを目指しています。若手社員でも考え、トライする事が求められます。自分自身を成長させられる場として入社を希望してくれる方が増えたように感じます。
私としては学生さんに弊社でできることを正直に伝えています。また経験を積んできたからこそわかるドラッグストア業界の展望や、ファーストキャリアで資格や経験を持つことが、その後のキャリアにどのように響いてくるかを伝え、就職活動に力をいれるように促しています。弊社は資格取得の研修・サポートが充実していますし、若い時からキャリアアップができる企業。そこを魅力に感じてもらいたいですね。
今、ゴダイでは毎年50名の新卒採用を目指しています。四大、短大、専門学校に関わらず、採用活動を広げています。入社後は新人教育担当の社員に引き継ぎますが、内定後から入社までのフォローアップを大切にして、安心して入社してもらえるように心がけています。
採用担当者としては、入社した後に成長して現場で活躍している姿を伝えることは、これからの将来の採用につながると考えています。そのため新人研修はもちろんですが、その後の研修を充実させ、途切れなく成長できるように支援したいです。
採用は企業の未来を作る大切な職務です。今後私と一緒に採用に取り組んでくれる人材を育成することも目標のひとつです。